2023年1月18日(水)、柴田学園大学短期大学部の生徒たちが風間浦村の海藻を使ったレシピ開発の結果をオンラインで報告しました。
今回の報告会では、風間浦村で開催されたフィールドワークでの風間浦村の海藻を使った調理体験、風間浦村産海藻を使ったレシピの考案、レシピ動画制作についての報告が行われました。生徒達が考案したレシピは11品です。
- トマトのカプレーゼinとろろ昆布
- 海藻の磯辺焼き ふのり&わかめ2種盛り
- ふのりコロッケ
- 海藻チャーハン
- とろろ昆布のトマトスープ
- ひじきココアパイ&昆布あんパイ
- ピーマンのひじき肉詰め
- もみのりイカメンチ
- ふのりの春巻きスティック
- 岩のりバター
- 昆布と野菜のスープ煮
それぞれのレシピ毎に作り方や、レシピを考案するに至った経緯、美味しく作るための工夫のほか、旨味の組み合わせや栄養素のバランス、食べ応えの満腹度など、柴田学園大学短期大学部の生徒ならではのレシピが発表されました。


発表を聞いた風間浦村の方々は「自宅で簡単に作れるレシピから、下風呂温泉郷やお惣菜として幅広く利用できることに期待を感じている」「今まで洋風との組み合わせがなかった」「旨味の相乗効果で考案されたことにビックリしている」「スイーツとして海藻を使ったことに驚いた」という意見がありました。


レシピの発表のほか、海藻レシピの一部の品は動画レシピとして制作し、報告しました。柴田学園大学短期大学部の生徒が撮影から編集・制作まで実施した動画で、学生らしさのある動画として作られています。
トマトカプレーゼ
海藻チャーハン
春巻きスティック
海藻の磯辺焼き
今回考案されたレシピは、レシピブックとして作成され、風間浦村などで配布されます。また、考案されたレシピの一部は柴田学園のYoutubeチャンネルで公開されておりますので、ぜひお試しください!