風間浦鮟鱇

生きたまま水揚げされる
鮟鱇(あんこう)

風間浦村では、全国的にも珍しい活鮟鱇をより多くの人に知ってもらい、新鮮な鮟鱇を味わってもらうため、2010年には「ゆかい村鮟鱇ブランド化戦略会議」を設立し、風間浦鮟鱇ブランドを全国に発信する活用を行っています。

青森県では全国でもトップクラスの鮟鱇の水揚量を誇り、2014年は319トンの水揚量がありました。風間浦村は港町である八戸市に次いで県内で2番目に多く、毎年60トンほどが水揚げされます。

八戸市との漁獲量の差は倍以上ありながら取引金額の差はそこまで大きくはないことからも、風間浦鮟鱇の品質の良さがうかがえます。 風間浦鮟鱇の漁期は12月~3月。漁場は餌が豊富な津軽海峡に面しており、潮の流れが早く、荒波で育まれた鮟鱇の身は、甘く引き締まっていて味も抜群です。

風間浦鮟鱇が楽しめるイベント