産地直売所「ふのりちゃん」

産地直売所「ふのりちゃん」は、風間浦村の下風呂温泉から大間町に向かう国道279号線の大間町に近い蛇浦地区の道路右手(海岸沿い)の布海苔記念公園内にあります。
2013年にオープンしたこの小さなお店は、地元団体「かざまうら産直友の会」の皆さんが運営する風間浦村で唯一の産直施設です。
スーパーなどではなかなか見かけない、風間浦村産の「ふのり」「こんぶ」「わかめ」など海藻類をメインに、友の会の会員が栽培した野菜や地元で採れた山菜のほか、村特産のヒバ加工品や手作りの手工芸品などを販売しています。

産地直売所「ふのりちゃん」看板
ふのり 産地直売所「ふのりちゃん」
店内 産地直売所「ふのりちゃん」

ふのりちゃんで買える海藻類

ふのりちゃんで買える海藻類

風間浦村の目の前に広がる津軽海峡。この海峡の荒波にもまれて育った海藻たちは、歯ごたえが良いのが特徴。長期保存のきく乾物で販売され、お土産としても人気です。遠方から買いに来るお客さんも多いんだとか。
産地直売所「ふのりちゃん」で購入できる海藻類とかざまうら産直友の会の皆さんのおすすめの食べ方をご紹介します!

ふのり

収穫時期 2月~4月上旬
食べ方 定番の味噌汁はもちろん、かき揚げや酢の物、貝焼きに入れてもおいしい

風間浦村は、布海苔の養殖法の発祥の地でもあります。冬には布海苔採り体験ツアーも開催しており、村の特産物のひとつ。風間浦のふのりは、シャキシャキとした食感が特徴で、遠方から買いにくる人もいる人気商品です。

ふのり

岩のり

収穫時期 2月~4月
食べ方 ラーメンやうどんに。贅沢にのり弁に。

厳冬の磯に生える岩のりは、櫛を使って手摘みされ、丁寧に洗われた後に板のりになります。「ふのりちゃん」でも、お店に置くとすぐに売り切れるほど人気の商品です。

岩のり

こんぶ

収穫時期 2月~9月
食べ方 細目こんぶ・真こんぶ(天然)…煮物や鍋のダシ
早煮こんぶ(養殖)…昆布巻、昆布締め

こんぶは語源がアイヌ語の「コンプ」に由来すると言われており、北の海を代表する海藻です。津軽海峡の荒波にもまれて育ったこんぶは、最高のダシがでます。風間浦村では天然、養殖ともに採取されています。養殖ものは天然ものに比べて形が整っているため、昆布巻や昆布締めにおすすめです。

こんぶ

まつも

収穫時期 3月~4月
食べ方 茹でたものを酢で。和え物もオススメ。カップ麺や味噌汁のトッピングとして。

葉が松の葉のように細かくついていることから「松藻(まつも)」とつけられています。風間浦村では「まつぼ」と呼ばれることが多いです。火を通した瞬間に鮮やかなグリーンに変わるのが目にも楽しく、しゃっきりした歯ごたえが特徴。

まつも

こざるめ(ちがいそう)

収穫時期 3月下旬~4月上旬
食べ方 煮物や汁物に。そのままポン酢で食べても美味しい

採る時期が限られている珍しい海藻。食感はわかめに似てシャキシャキしていますが、煮込んでも溶けにくいので、煮物や汁物におすすめです。

こざるめ(ちがいそう)

わかめ(天然)

収穫時期 5月
食べ方 酢の物、味噌汁、サラダ、和え物 など

風間浦のわかめはしゃっきりとした歯ごたえが特徴。養殖ものは天然物ものよりも少し柔らかめ。酢の物、味噌汁、サラダ、なんにでも使える万能選手です。収穫量が少ないのであまり出回りません。

わかめ(天然)

ひじき

収穫時期 5月中旬~6月上旬
食べ方 煮物やサラダ、ひじきごはん

磯に生えているひじきを刈り取り、真水に5日~7日位つけて、その後鉄鍋で柔らかく煮て、天日干しして乾燥ひじきが出来上がります。アクが強い海藻なので、生食には向いていません。風間浦村で採れるひじきは、柔らかいのが特徴で、ふのりちゃんでもリピーターが多い商品です。

ひじき

てんぐさ

収穫時期 7月~8月
食べ方 ところてん、寒天

もともとは赤褐色の海藻。真水をかけて天日干しすることを数回くり返すと色が抜けて、黄金色の天草が完成。煮溶かした汁を冷やして固めることで、ところてんや寒天になります。乾燥てんぐさを使った手作りのところてんは、ほんのり磯の香りがして、一味違った上品な風味・味わいとなります。

てんぐさ

他にもこんな商品があります

のしいか

のしいか

とろろこんぶ

とろろこんぶ

ひとくち昆布

ひとくち昆布

こちらで紹介したのは産地直売所「ふのりちゃん」で購入できる商品の一部です。時期によって、取り扱いの商品は異なります。

ふのりちゃんオススメ海藻レシピ

産地直売所「ふのりちゃん」で買える海藻を使ったかざまうら産直友の会・おすすめレシピをご紹介します。

ふのり貝焼き(かやき)
ふのり貝焼き(かやき)
材料(2人分)
  • 乾燥ふのり 3g
  • いか塩辛 大さじ1~2
  • 大根(すりおろす) 大さじ1~2
作り方
  1. 鍋(あれば帆立の貝殻)に水少々を入れ沸騰させる。
  2. 塩辛を加え、火が通ったら大根おろしとふのりを加え、よく混ぜ合わせて食べる。
  3. ふのりの色が変わったら食べごろ。
    ※煮すぎるとふのりがドロドロになります。
ポイント

生ふのりを使う場合は5gを使用してください。入れる具材は、他にもわかめ、まつもなどその季節に獲れるもので良いでしょう。塩辛によって味は変わりますので、大根おろしで調整してください。

ひじきのカラフルMixナムル
ひじきのカラフルMixナムル
材料(2人分)
  • 乾燥ひじき 7g
  • 人参 3cm
  • 大根 5cm
  • ピーマン 中1個
  • 豆もやし 1/2袋
  • ☆塩 小さじ1弱
  • ☆ごま油 大さじ22/li>
  • ☆鶏ガラスープの素 小さじ1
下ごしらえ
  • ひじき…水戻し後、水気を絞る(100g程度になる)
  • 人参、大根、ピーマン…太目のせん切り(太さを揃える)
  • 豆もやし…洗ってザル上げ
作り方
  1. ひじき以外の全ての材料をフライパンに入れ、フタをして中火で蒸し煮する。
  2. 5分くらいして材料に火が通ったらひじきを入れ、グルっとかき混ぜたらザル上げし、水気を切る。(うちわであおぎ素早く冷ます)
  3. 冷めたら水気を軽く絞って、ボウルに入れ☆の調味料で和える。
ポイント

器に盛り付けたら、ラー油を少し加えると一段と美味しいですよ!

ところてん
ところてん
材料(5~10人分)
  • 乾燥てんぐさ 50g
  • 水 3リットル
  • 酢 大さじ3
作り方
  1. てんぐさを水洗いし、ほぐします。
  2. 大きめの鍋に水、てんぐさ、酢を入れます。沸騰したら弱火にし、かき混ぜながら、煮溶かし25~30分位煮ます。
  3. 煮あがったら、タッパー・ざる・さらしの順に重ねて置き、煮汁を流し入れて、こします。
  4. 室温で荒熱をとり、冷蔵庫で冷やし固めます。
  5. 固まったところてんを天突きに合わせた大きさに切り、天突きでつきます。天突きがなければ、包丁でせん切りや短冊切りにしてお召し上がりください。
ポイント

よく冷やして、ポン酢のさっぱり味で。また、きな粉、黒蜜、酢醤油、三杯酢でも美味しくいただけます。

産地直売所「ふのりちゃん」

住所 下北郡風間浦村蛇浦沢ノ黒18
TEL 080-8222-1211
営業時間 4月中旬頃~11月上旬頃
金・土・日 10:00~16:00
シーズン外でお求めの際は、お問い合わせください。
定休日 毎週 月~木
※2020年度の情報です。2021年は決定次第お知らせします。