下北ゆかい村・風間浦村には下風呂温泉郷をはじめ、「下風呂温泉 海峡の湯」「桑畑温泉湯ん湯ん♪」など多くの温泉があります。どの温泉も地元民にはもちろん、村を訪れる観光客にも人気の温泉です。温泉宿や共同浴場によって泉質が異なり、その日の天候によってお湯の色が変化する温泉、同じ浴場にあるのに泉質が異なる温泉とさまざまな温泉が楽しめるのも、下北ゆかい村の温泉の面白さのひとつ。
詳しくはこちらかつてアイヌの人々が「しょっぱい川」と呼んだ津軽海峡を望む風間浦村。向こう側に北海道を眺め、夕暮れになると美しい夕日に海が染められ、やがて漁り火が瞬き始めます。
津軽海峡に面した風間浦村は、漁業も盛ん。この豊かな海で穫れるイカ、ウニ、アワビなどの新鮮な海の幸や、冬は活きたまま水揚げされる鮟鱇など、下北ゆかい村では目で舌でその豊かな海の恵みを味わうことができます。
青森県風間浦村は、本州最北端の地・青森県下北半島の北西部に位置する自然に恵まれた地域です。豊富な水産資源を中心とした漁業と下風呂温泉を活用した観光により発展してきました。
「下北ゆかい村」とは「湯」と「海」で、身も心も解きほぐしてもらいたいという意味をこめた、風間浦村の別称です。
「ゆ」と「かい」には、“温泉”と“海”以外にも、「ゆ」=愉(愉悦、愉快:心から喜び楽しむ)、癒(いやし)、遊(あそぶ)や「かい」=快(気持ちよい)、会(出会い)、回(まわる)、皆(みんなで)などの意味合いも含まれています。