「令和3年8月大雨災害による青森県風間浦村の観光復興支援金」
ご協力のお願い
2021年9月30日(木)17時を持って受付を終了いたしました。
合計 236件 4,526,705円 のご支援をいただきました。
たくさんのご支援、誠にありがとうございました。
2021年8月10日に発生した大雨の影響で、青森県下北半島の風間浦村からむつ市にかけて、海岸沿いを中心に大規模な土砂崩れが発生し大きな被害を及ぼしました。特に風間浦村の下風呂温泉郷をはじめとする下風呂地区は土砂が住宅地にも流れ込み、観光客を含む約600人が孤立。さらに電気・水道は止まり、源泉は雨水とともに道路に溢れ出し、水や食料も不足するなど甚大な被害が出ています。
左:道路を塞ぐ土砂 右:土砂崩れにより道路に出てきた倒木
消防や自衛隊、行政やボランティアの方々による迅速な復旧作業により、現在は最低限のライフラインは保っておりますが、下風呂温泉郷をはじめとする下風呂地区の復旧は現在も続いており、今後完全復旧には大きな時間と費用がかかることが想定されます。
そこで青森県下北半島・風間浦村観光ポータルサイト「下北ゆかい村」では、風間浦村の観光復興支援金を募集いたします。皆さまからの貴重なご寄付は、下風呂温泉郷をはじめとする風間浦村の観光産業に関する復興資金として活用させていただきますので、温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
道路の土砂や倒木を撤去する消防・自衛隊
左:土砂が流れ込んだ下風呂温泉郷入口 右:土砂・大雨により欠損した建物
支援(寄付)方法
支援(寄附)は「クレジットカード」及び「銀行振込」でご利用いただけます。
2021年9月30日(木)17時を持って受付終了いたしました。たくさんのご支援、誠にありがとうございました。
なお、ふるさと納税サイトからの支援も可能です。
ふるさとチョイス 代理:青森県むつ市
ふるさとチョイス 代理:青森県弘前市
ふるさとチョイス 代理:茨城県大洗町
風間浦村と下風呂温泉郷について
青森県風間浦村は、本州最北端の地、青森県下北半島の北西部で津軽海峡に面した海岸線に位置し、東西約20km、南北約8kmと細長い地勢に、総面積の約96%が山林・原野の自然に恵まれた地域です。東部と南部はむつ市に、西部は大間町に隣接し、北部は津軽海峡を隔てて北海道に面しています。古くから豊富な水産資源を中心とした漁業と、下風呂温泉を活用した観光により発展してきました。
東端にある下風呂は、往古より湯元と称され、硫黄泉の湧くこの地は古来より温泉地として知られてきました。藩制時代から「万病に効く良い温泉」として褒め称えられ、2つの硫黄泉「大湯」と「新湯」は切り傷ややけど、慢性皮膚病などに効能があり、今も湯治客が数多く訪れる歴史ある温泉郷です。一日も早く復旧が進み、お湯と海、そして人に恵まれた「ゆかい村」に戻ることを願います。
2020年12月にオープンした「海峡の湯」。大湯と新湯を同じ場所で楽しめる
昔ながらの昭和レトロな温泉郷
ゆかい村再発見プロジェクトについて
青森県下北半島・風間浦村観光ポータルサイト「下北ゆかい村」では、風間浦村の豊かな地域資源の魅力を再発見し、地域が主体となって「まちづくり・地域おこし」を持続的に行う「ゆかい村再発見プロジェクト」を実施しています。
ゆかい村再発見プロジェクト
地域住民と一緒に考案した旅行商品「心の湯治旅」
本支援金のお問い合わせ
ゆかい村再発見プロジェクト事務局
株式会社コンシス 担当:横山
本支援金のお問い合わせは下記よりお願いいたします。