風間浦村の夏が来た!3年ぶりの「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」&「復興花火大会」2022 開催 - 下北ゆかい村 青森県下北半島・風間浦村 観光ポータルサイト

風間浦村の夏が来た!3年ぶりの「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」&「復興花火大会」2022 開催

2022年7月30日(土)、風間浦村下風呂地区で3年ぶりとなる「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」、夜には、2021年8月の豪雨災害からの復興を祈願し、下風呂漁港の海上で「復興花火大会」を開催しました。
「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」・「復興花火大会」2022について

豪華!下北の海鮮三食丼を、奇跡の価格でゲット

下北のアワビ・ウニ・イカが美しく盛られた海鮮三食丼
下北のアワビ・ウニ・イカが美しく盛られた海鮮三食丼

新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続の中止を経て、今年は会場での出店の中止など規模を縮小し、事前予約・テイクアウトのみで海鮮三食丼(アワビ・ウニ・イカ)を販売。海鮮丼の予約はハガキで応募し、抽選で当たった応募者は、下北の海の恵みがギュッと詰まった海鮮三食丼を、破格の1食1000円(税込)で購入することができます。
海鮮丼の販売は当初600食を予定しておりましたが、想定をはるかに超える応募があり、当日は800食に増やして対応しました。

どんぶり祭りの久々の開催と、豪華三食丼に心を躍らせた当選者は、指定された時間に会場にて「海鮮どんぶり予約券」と三食丼を引き換え、お持ち帰りしていました。当選者には、下北地域の方だけではなく、弘前市や黒石市などの津軽地域の方もいらっしゃいました。

海鮮三食丼を心待ちに、引き換え時間20分前に並ぶ当選者たち
海鮮三食丼を心待ちに、引き換え時間20分前に並ぶ当選者たち

予約券と引き換えで三食丼をゲット
予約券と引き換えで三食丼をゲット
購入できるのは当選者一人につき最大3食
購入できるのは当選者一人につき最大3食

風間浦村は活イカが名物!この日も、会場の風間浦村活イカ備蓄センターでは、生きたイカが水槽内で泳いでいました。
活イカは、今の時期限定で下風呂おんせん食堂やあさの食堂など村内の飲食店でも提供されています。
風間浦村活イカ備蓄センターのイカ
風間浦村活イカ備蓄センターのイカ

例年の「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」では、備蓄センターの活イカを泳がせて勝敗を競う「元祖烏賊様レース」や、そのほか「活イカ釣り大会」、「活ウニすくい大会」などを行い、風間浦村の夏を賑わせていました。
過去の「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」の様子はこちら(2018年)

「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」会場となった風間浦村活イカ備蓄センター
「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」会場となった風間浦村活イカ備蓄センター

下風呂漁港の海上で光る、復興祈願の花火

夜には、昨年に起きた2021年8月の豪雨災害からの復興と、新型コロナウイルス感染症の収束を祈願し、下風呂漁港の海上で「復興花火大会」が行われました。

下風呂漁港の夜空に輝く花火
下風呂漁港の夜空に輝く花火

下風呂漁港で打ち上げられる花火の魅力は、観客との距離が近く、さらに音が山に反響して2度聴こえるところ。花火は400発打ち上げられ、胸を打つような花火の音に包まれながら、家族連れやカップル、小中高生のグループなどが下風呂の花火を楽しんでいました。

打ち上げ開始前、夏の装いで楽しみに待つ村民たち
打ち上げ開始前、夏の装いで楽しみに待つ村民たち
久々の花火に興奮し、スマートフォンで撮影する姿も
久々の花火に興奮し、スマートフォンで撮影する姿も

「復興花火大会」当日には、Youtubeでライブ配信も行われました。

新型コロナウイルス感染症の影響や昨年の豪雨災害を乗り越えての開催となった、今回の「ゆかい村海鮮どんぶりまつり」と「復興花火大会」。村民の方々は、あたたかい眼差しで花火を見上げていました。

来年の開催も、ぜひお楽しみに!!

フィナーレの花火に感動
フィナーレの花火に感動

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