青森県風間浦村下風呂温泉郷のPRを目的としたPRムービー「よみがえる下風呂小唄 〜下風呂温泉郷のいま〜」が第５回日本国際観光映像祭において、最⾼賞となるグランプリを受賞し、さらに最優秀観光ドキュメンタリー映像賞とスペシャル部⾨である SAWAMURA 賞を受賞しました。
「日本国際観光映像祭（Japan World’s Tourism Film Festival）」とは、日本国際観光映像祭実行委員会が運営する、国際観光映像祭ネットワーク CIFFT に加盟するアジア唯⼀の映像祭です。⽇本の映像だけではなく、アジアの観光映像を世界に紹介することを目的に2019年より開催されています。第５回日本国際観光映像祭では、「⽔との暮らし、祈りの空間へ」をテーマに、応募総数 1,286 点（国内 132 点）の中より選考が⾏われました。
2023年3月16日、滋賀県で行われた授賞式には映像プロデューサーを務めた下⽥さんが出席。
授賞式の様⼦（映像プロデューサー・下田翼さんと審査委員⻑の加嶋章博さん）
下田さんは「2年前に下風呂小唄のことを聞いた時、こんなにも素晴らしい歌がこの温泉郷にあるんだと感激したことを今も覚えています。コロナ禍や大雨災害にも負けず、下⾵呂温泉のために奮闘するおかみの会の皆さんを、ありのまま伝えた作品です。これからも下風呂温泉のいちファンとして、微⼒ながらその魅⼒を伝えていければいいなと思っています。」「撮影に協力いただいた風間浦村の皆さま、映像を担当いただいた藤代 雄⼀朗監督、そして下⾵呂温泉おかみの会の皆さまに心よりお礼申し上げます。」とコメントしました。
この受賞をきっかけに、改めて多くの⽅に本動画をご覧いただければ幸いです。また、今後は続編となるPR動画の公開を予定しておりますので、こちらもぜひご期待ください。
「よみがえる下風呂小唄 〜下風呂温泉郷のいま〜」について
本動画は、かつて温泉郷で歌い継がれていたものの、時代の流れとともに忘れ去られてしまった「下風呂小唄」を復活させ、楽曲ができるまでの様⼦を描いたドキュメンタリー。温泉郷旅館の女将で組織する「下風呂温泉おかみの会」の皆さんを中⼼に、コロナ禍や 2021年8⽉に発⽣した⼤⾬災害により、活気を失いつつある温泉郷の復興ソングにしようと奮闘する様⼦、そして美しい温泉郷の⾵景と、そこに⽣きる⼈々の姿を描いています。
